#7 納車の日

2026年3月8日。

大型バイクの納車の日でした。

前の日から天気が気になっていましたが、
朝はきれいな青空でした。

風は少し強い。
日なたは気持ちよく、
日陰に入ると少しだけ寒い。

空には雲がひとつもありませんでした。

駅へ向かう道を歩きながら、
なぜか人が少ないように感じました。

あとから思えば、
ただの気のせいだったのかもしれません。

道を歩きながら、
ずっと何か考えごとをしていた気がします。

いろいろ考えていたはずなのに、
今はうまく思い出せません。

初めての大型バイク。
どこかで少し不安もあったのかもしれません。

店に着くと、
ピカピカのバイクが用意されていました。

丁寧な説明を受け、
お店の方から「おめでとうございます」と声をかけていただく。

正直、少し照れくさい気持ちでした。
でも安全祈願までしていただき、
これから長くお世話になる場所なのだと感じました。

説明と手続きを終え、
いよいよ帰路へ。

慣れない大型バイクなので、
最初は少しだけ緊張しました。

けれど走り出してしまえば、
思っていたほど難しいものではありませんでした。

家に着くと、
家族が外に出てきました。
バイクに特別興味があるわけではない家族ですが、
さすがに大型バイクの迫力には驚いたようで、
少しだけ楽しそうでした。

こうして振り返ってみると、
今日感じたことがひとつあります。

大型バイクは、
想像していたほど特別なものではありませんでした。

むしろ、
「普通に乗れるもの」だった。
期待外れという意味ではありません。

きっと、
自分の中で大きく想像しすぎていただけなのだと思います。

やってみないと分からないことがある。

今日はそれを、
あらためて感じた一日でした。

ーーー
まだ見ぬ景色、
そして、まだ見ぬ自分へ。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事を書いた人

50代で大型二輪免許を取得。
日本一周を目指し、少しずつこの国を走っています。
特別な才能があるわけではありません。
ただ、「やってみよう」と決めて動き始めただけです。
まだ見ぬ景色に出会いながら、
まだ見ぬ自分を少しずつ更新していく。
この記録が、誰かの小さなきっかけになれば嬉しいです。

コメント

コメントする

目次