朝、指宿を出発。
昨日までとは少し違う感覚がある。
今日は、海を越える日。
■ Day3|区切りながら進む
指宿から蔵之元港へ。
いつも通り走ってきたはずなのに、
港に着いた瞬間、流れが一度止まる。
そこで初めて、
「ここから先は少し違う」と感じる。
フェリーに乗り、牛深港へ。
エンジンを切って、ただ海を眺める時間。
走り続けてきたからこそ、
この静けさが妙に印象に残る。
牛深に到着し、天草へ。
再び走り出すと、
今度は景色の広がり方が変わる。
四季咲岬公園に立ち寄り、
しばらくその場に立ち尽くす。
ここまで来た、という感覚と、
まだ途中だという感覚が重なる。
鬼池港から、もう一度フェリーへ。
移動しているのか、
区切りながら進んでいるのか、
少しわからなくなる。
長崎へ。
県庁に立ち寄り、
そのまま佐世保まで走る。
一日を終えてみると、
今日は「距離」ではなく「変化」の日だった。

(蔵之元港出航後フェリーから)
次回、西の果てへ。
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